ドラゴン先生「ドラゴン、山に登る」

 ドラゴン先生と命名したのは実は僕と仲間三人です。中学校当時、1学年11クラス、1学年で450人、学校全体で1300人を超すマンモス校では同学年の名前すら覚えれないぐらいの生徒数。そうなると日頃から授業や学校そのものがが...

ビートたけし

 ビートたけしと北野武が入り混じった人間が映し出す、普通で意外な側面が読める本でした。面白いか面白くないかで言うと「面白い」です。

「神々の復讐」

 久々に1日で読んだ本が「神々の復讐」でした。実際にあったことを確認しながら丁重に文章にしてありました。あったこととは、人間と共に歩んだ羆の歴史のことです。人間の都合や自然の気まぐれに獣たちは翻弄され、それによる生活環境...

遊民爺さんパリへ行く

 登場しなくても良い人物が出たりと話の途中から間延びした感じはありましたが、遊民爺さんのオッチョコチョイで純愛を求める部分は面白くもあり切なくもある。やっぱり遊民爺さんだがや。

さかなクンの一魚一会 まいにち夢中な人生!

 読んでみるとさかなくんの人物像が少しは理解できたような気がする。好きってことを懸命に一目散に追いかけ、挫折や叶わなかったことも含め読めば読むほど今が幸せそうなさかなクン、好きな事って好きな事のために嫌な事もやるわけで好...

わたしの宮沢賢治 祖父・清六と「賢治さん」

 感覚を言葉にするとうまく伝わる人とそうじゃない人がいるから面白いし、人によって捉え方が違うんだなと思った。なんか真島昌利の歌詞にも似ている感じもした。とにかく宮沢賢治さんが好きなら、手に取って読んだことがあるなら読んで...

銀河鉄道999

 映画やTV版とは違う奥深い内容で書かれているのがコミック版、読むのと観るのは違います、銀河鉄道999が好きなら一度読むことをお勧めします。

エベレストには登らない

 長いのも読んだけど裏話的な部分もあってこちらもいい。登山はスポーツではなく旅、用具に関して知ってほしい内容などすべてではないけど僕の感覚と共感するものがあった。達成するためのプロセス、途中経過を大切にし目標を達成するな...